仏検1級独学合格 まとめノート

仏検1級は私にとって、どうしても到達したいサミットでした。


しかしどのようにすれば、そこに行けるのかに関しては暗中模索に等しい独学でした。
ネットで勉強法を検索しても情報量は少なく、自分のカンを頼りに良いと思われる勉強法を試しました。
時にはこんな方法で一体効果があるのだろうかと不安になりました。

2017年は一次試験の合格点に10点足りず、残念な結果に終わりましたが、2018年にはようやくサミットに到達できました。

一級対策のポイントは➀文法 ②語彙力(綴り、名詞なら性別、多義語、前置詞、時事用語、アクセント)③ヒヤリングに要約されます。


➀と②を勉強すれば、文章の書換問題、時制問題、読解問題、作文、ディクテの全てに対応できます。
②はとにかく丸暗記、③は特に何もしなくても対応できるレベルのようです。

一番厄介な➀に関しては、フランス語は英語と違い色々とルールがあり、それを整理して暗記する必要があります。
一級の試験内容は出題方法が異なっていても結局は文法の基礎知識を問うものが出題されます。

にもかかわらず、一級レベルになると参考書も少なく、又文法の本は理解するのが辛くて読みたくなくなります。
しかしこの峠をよじ登らないことにはサミットに到達できないんです。

私は2018年に全国通訳案内士のフランス語と英語に合格しました。

将来的にはDALF C2に合格するのが目標ですが今は試験勉強は一休みです。

現在は製造業で英語とフランス語の通訳翻訳をしています。

今でも相変わらず<これって男性名詞だったけ?>とか<時制はこれであってるのかな?>と迷ってばかりです。


そこで復習をかねて一級の準備の際に作成したノートをまとめています。
今後受験される方にとって時間の短縮にお役に立てるのではないかと思いこのブログを始めることにしました。
間違いがございましたら、ご指摘頂ければ幸いです。


まず最初に例文です。
Les efforts ont été suffisant. être +過去分詞は性数一致
             avoir +過去分詞は性数不一致なのでsuffisantは単数扱い。
Les efforts on été vain.  これも上の例と同じ理由でvainは単数扱いですが、vainは
            les mots invariablesでもあります。
            その他の例は vite, volontiersなど。

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